受講生さまの挑戦STORY
エミシャルムの生徒さまが、
ここでの学びを経て、
夢に挑戦なさる姿をお届けします♪
レシピの先に、人の変化があることを実感しています。
教室を始めたきっかけ
長年、料理教室をやってみたかったけれど、私にできるか不安で踏み出せずにいました。どうしようか迷っている時に知り合いから「まずはやってみたら?」と声をかけてもらい、周りから後押ししてもらうことで教室をはじめることができました。
子どもの身体にやさしいお菓子を作りたくて
ともみ先生の講座は、受講をスタートするよりも、ずっと前からともみ先生のレッスンが気になっていて。
子どもが普段食べるお菓子の素材にもこだわりたくて、植物性の素材で自分なりに作ったりしていましたが、身体にやさしいお菓子で子どもがもっと喜んでくれるものを作ってあげられたら…と思う出来事がきっかけで、受講を決めました。
生徒さんへ伝えるレシピの幅が広がってきました
最初は先生のレシピを再現するので精一杯でした。ですが、今では、自分なりのアレンジを加えることができています。
生徒さんから聞かれることに自分なりの答えたり、一緒にいろんな種類をつくってアレンジして楽しんでいるうちに、だんだんと、生徒さんの希望に応えることができるようになり、私から伝えるレシピの幅が広がってきました。
生徒さんの周りにまで広がる変化を聞かせてもらえる喜び
作る楽しさを知ってもらえるだけでなく、生徒さんがご自宅で活かすことができ、ご家族や周りにまで変化があると、お声をいただくことがあるんです。
たとえば、毎日の料理やお菓子に取り組むお母さんの姿を見て、ご家族の反応が変わってきたり。「美味しいね」と親子の会話が増えたりする様子を伺うたびに、嬉しさを噛みしめています。
生徒さんから「帰ってすぐに再現してみた」「自宅でも作ってみました」と言ってもらえると、誰かにバトンを繋ぐことができている、と実感。レッスンが終わってさよならじゃなくて、その先のことまでお話を伺えて、繋がりを感じることが増えました。
忙しいなかでの「愛情の込め方」を工夫
数ヶ月前までは料理教室だけだったんですが、最近は違う仕事も始めてフル稼働をしています。これまで以上に時間がないので、お弁当やおやつ、晩ごはんなどはすぐに準備ができるように、まとめて作る方法や冷凍保存など工夫するようになりました。
お母さんって忙しいです。でも、忙しいながらも料理やお菓子で愛を伝えることができるのかなと思います。帰ってきた子どもたちにお菓子をそっと置いておいてあげたり、一言メッセージカードを添えたり、時間が少ないなかでの愛情の込め方を知ることができました。
お菓子を通して誰かに愛情をかけたい方のお手伝い
素材にこだわったお菓子を習いに来ただけではなくって、作る楽しさも知ってほしいです。私がお伝えするのは、誰かのことを想って作る愛情をこめたお菓子。
ほんの少しでも時間をつくって、お菓子を通して愛情をかけたいなと思う方のきっかけづくりができるといいなと思います。
想いを乗せたお菓子が、もっと広がっていくと嬉しい!
いまは料理教室ですが、いつか販売もできるようにしていきたいです。
そして繋がりを大切にしていきたいと思っているので、私の想いを乗せたお菓子がさらに広がって、同じ想いの生徒さんと繋がっていけたら嬉しいです。
一歩踏み出してみると、自然と世界が広がっていきます。
教室を始めるのにどうしたらいいか分からない方、やっていけるか不安な方がいると思います。でも最初の一歩を踏み出してみると、世界が広がっていくし繋がっていきます。その一歩に勇気がいるんですけどね‥。
いざ船を漕ぎ始めてみると、波のおかげで自然に進んでいくので、最初の一歩をはじめるのが大事!